その都度、修正のため変更します。

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今回、身体障害者手帳２級の申請を行いましたが、愛知県から体幹機能障害２級は認められないとして、却下処分されました。

この決定には大きな誤りがあることと、他の同様の障害者のためにも誤りを正すべく、名古屋地方裁判所に裁判を提起しました。

裁判過程において分かった事実を個人情報等の問題もありましたが、敢えて公表し、身体障害者手帳の認定作業が漫然と行われ、多くの脊髄小脳変性症の患者が本来体幹機能障害２級と認定されるべきのものが、すべて２級却下となっていたことが判明しました。

ところが、愛知県はこの事実を公表もせず、多くの障害者の２級認定判断が妥当であったかどうかの再検証もせず、うやむやにしようとしています。

少なくとも乙９号証にあるとおり、約１年ほどで１０人ほどが誤りで２級認定されず、身体障害者２級での障害者福祉をうけられていない実態です。

誤った解釈をした嘱託医等の問題も検討していないようです。このことを、私の場合の例から明らかにすることにしました。

また、今回の裁判で愛知県が実施した全国各自治体の運動失調による体幹機能障害２級認定に関する調査でも、 その解釈が自治体により、かなり曖昧な実態も分かりました。乙４１号証で公表したいと思います。

裁判での各種文書に多くの関係者の実名が記載されておりますが、趣旨をご理解ください。

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